海辺のいきもの観察会 in四国中央市 part2

10月31日(日) 四国中央市土居町の蕪崎海岸(かぶらさきかいがん)で「海辺のいきもの観察会」が開催されました。
前回、夏の観察会に続き、今回は秋の観察会です。

この観察会は、東予地方局のオリジナル事業で、モデル地区を設定し、地域での自然環境に対する機運を盛り上げようとして行っています。

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朝9時に集合して、早速いきもの探し。
今回は高校生も参加。
体操服に着替えて一生懸命探しています。


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スタートから1時間
今度は、捕まえた生き物を、カニ、エビ、貝、魚、その他に分類します。
今回は、石の下に潜んでいたタコも捕まえることができました。







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今回の講師は、西条自然学校の「渡部 幸」さん。
中央アメリカのグアテマラ共和国で野生動物の救援と保護のための活動をしていたという経験の持ち主
現在は、石鎚山系エコツーリズムのインタープリター(自然案内人)として活躍中

10月に名古屋で開催された生物多様性条約 第10回 締約国会議(COP10)にも行かれたとのこと。
やはり意識の高さが違います。

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今回の観察会で一番印象に残ったのがこれ
イシガニの「自傷」行為で、取れてしまったハサミ
「自傷」といっても、これはヒトの場合に使う言葉で、カニの場合は「自切」といいます。
カニの自己防衛本能によるものです。

敵と遭遇したりしてびっくりした時など、自分でハサミを切ってしまいます。
敵の注意をハサミにひきつけておいて、その間に逃げてしまおうという作戦らしいです。
切ってしまったハサミは、そのうち、また生えてくるので一生不自由なままではないと教えてもらいました。

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最後は、地元の漁師さんが事前に捕まえていたタコを持ってきてくれました。
子供たちは、動くタコを触って大喜び
いきもの観察会のはずが、ふれあい体験もできて有意義なものとなりました。



次回は12月11日(土)に、冬の観察会を開催します。
カニや魚ではなく、砂浜に棲む鳥などのいきものを観察します。
興味のある方は連絡してください。

前回の観察会の様子はこちらです。

東予地方局 総務県民課でした。
0897-56-1300(内線208)

by ehimeblog | 2010-11-09 08:30 | 愛媛のイベント

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