ブログ文学の旅(その5)~正岡子規誕生地跡~
2011年 01月 24日
正岡子規をはじめ、松山には数多くの文人がいました。
そこで、ブログを見ることで、
文学の町「松山」を再発見してもらおうという
とても知的な企画「ブログ文学の旅」。
前回に引き続き、
昨年末の12月に
放送されました
愛媛松山を舞台とした
ドラマ「坂の上の雲」の
ゆかりの地を
紹介していきましょう。
5回目の今回は、
松山市花園町にある
(いよてつ高島屋の
すぐ近く)
「正岡子規誕生地跡」です。
3回目のこの文学の旅で、「正岡子規生い立ちの家跡」を紹介しましたが、
そこへは、ここで生まれた後に移り住み、2歳から17歳まで住んでいました。
正岡子規は1868年9月17日、この地で生まれました。
本名は「常規(つねのり)」で、幼名を「升(のぼる)」といいます。
ドラマの中でも、秋山真之が子規のことを「のぼさん」と呼んでいるのを聞いたことありますよね。
「のぼさん」って、なんか暖かい感じがしていいと思いませんか?
たった150年ほど前にここで生まれたかと思うと、とっても身近な感じがしました。
りんりんでした。
ブログ文学の旅(その2)子規堂
ブログ文学の旅(その3)正岡子規生い立ちの家跡
ブログ文学の旅(その4)愚陀佛庵跡
by ehimeblog | 2011-01-24 08:30 | 中予地方の観光