ブログ文学の旅(その4)~愚陀仏庵跡~

愛媛松山といえば、文学の町。
正岡子規をはじめ、松山には数多くの文人がいました。

そこで、ブログを見ることで、文学の町「松山」を再発見してもらおう
というとても知的な企画「ブログ文学の旅」。

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せっかく今テレビで、
愛媛松山を舞台とした
ドラマ「坂の上の雲」が
放送されていますので、
そのゆかりの地を
紹介していきましょう。



4回目の今回は、
松山市二番町3丁目
にあります
「愚陀仏庵跡」です。




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写真奥(北側)には、
松山三越がすぐそこ





愚陀仏庵とは、明治28(1895)年、
夏目漱石が、松山中学(今の松山東高校)の英語教師として赴任してきた時、下宿していた住居です。
夏目漱石の小説「坊っちゃん」は、この地で過ごした教師時代の生活から生まれたんですよ。
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    ↑明治29年松山中学卒業写真:前から3列目左から2番目が
     夏目漱石(愛媛県立松山東高等学校所蔵)

  ※上にあるような貴重な資料を展示した展覧会「偉人たちの学び舎 
   松山中学」が、生涯学習センターで開催中です。
   詳細は、生涯学習センターのホームページをご覧ください。

で、正岡子規が療養のため、ここに居候していたことでも有名なんです。

1枚目の写真は、その愚陀佛庵が元々あった場所ですが、二人が過ごしていた当時の雰囲気そのままに、松山城山ろくにある萬翠荘(ばんすいそう)の敷地内に復元され、多くの観光客が訪れていたんです。
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            (平成22年3月撮影)
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ところが、残念なことに、今年の7月12日に襲った豪雨の影響で、城山の一部が崩れ「愚陀佛庵」も全壊してしまったんです。
返す返すも、残念です。

りんりんでした。

ブログ文学の旅(その2)子規堂
ブログ文学の旅(その3)正岡子規生い立ちの家跡

by ehimeblog | 2010-12-27 11:40 | 中予地方の観光

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