今治くんれん日誌29-「今治ご当地ファッション」を創ろう!―
2012年 02月 28日
2月25日(土)、今治地域地場産業振興センター(今治市旭町2丁目)で、「今治独自のご当地ファッションの創生」を目指す試作品の発表会が開催され、5つのユニークな商品プランが紹介されました。
試作品は、今治市が主催する「ご当地ファッション研究事業」で実施された市民参加のワークショップから生まれた案を形にしたものです。今治高等技術専門校は、ワークショップへの訓練生の参加や、試作品の作成で協力しました。
今治高等技術専門校のワークショップチームから生まれた作品は、「BARIジャー」。
「ちょっとおしゃれだけど楽チンカジュアルが好きな今治の高校生が、商店街をママチャリで行く、お気軽デートファッション」がコンセプト。 発表会では、訓練生がモデルとして緊張でガチガチになって登場。
「リバーシブルになっていて、脱ぎっぱなしで裏返しになってもそのまま着られます。せっかちな今治人にぴったりな作品です。」という紹介に会場からは笑いが・・・(^^)。今治をイメージしたボーダーは、「バリコロールカラー」とネーミングしています。
発表会後のフリートークでは、今治のファッションチェーン店の店長が録音で参加し、5つの試作品について、「このまま即商品にできそう」とか「軽量化を図れば十分商品化可能」など、とても前向きな評価をいただきました。参加者からも、具体的な商品化や市民参加のファッションづくりなどについて多くの意見が寄せられていました。
研究事業のコミュニケーションディレクターからは、新しいご当地ブランドとして、「IM1」(今治ナンバーワン)の提案がありました。
市民が作る「今治らしいファッション」が普及し、定着するといいですね。
技能を練磨し、産業界に貢献する
今治高等技術専門校でした。
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今治くんれん日誌28
今治くんれん日誌27
今治くんれん日誌26
今治くんれん日誌25
今治くんれん日誌24
by ehimeblog | 2012-02-28 14:00 | その他