とびしま海道サイクリング...そして「ももへの手紙」の風景(その2)

こんにちは。続きをお伝えします…
岡村大橋のまん中にある愛媛と広島の県境線をまたぎ、そのあと2つの白い橋を渡り切ると5分ほどで広島県大崎下島の大長(おおちょう)地区にたどり着きます。

ここはももが住む港町…
夏のある日、ももが地元の友達と橋の上から飛び込んで度胸試しをした海が目の前に広がっています。

「このあたりだよね~、ももと仲良しになった5才の女の子、海美(うみ)ちゃんがどのお菓子にしようか迷っていた駄菓子屋さんは・・・」自転車をとめて見回していると、
「映画見て来たの?ここがモデルになったお店よ」と地元の人がおしえてくれました♪
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そこから自転車で数分のところにある「JA広島ゆたか大長みかん直売所」に立ち寄りました。

20箱ほどのみかん箱に、いよかん、デコポン、はるみ、紅八朔などがどっさり入っています。
威勢のいい年配の店員さんが「どれもまるごと試食できるよ」とアピールしていました。

「自転車でどこから来たん?」ときかれたので「今治から」と答えると、「ああ愛媛ね、みかん日本一やね、広島は2番やけど負けんくらいおいしいよ♪はははっ」と言って手元のみかんをさっとむいて私にくれました。

気に入ったみかんを買いリュックに詰め込みました。
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お昼は隠れ家的な雰囲気のある あなごめしのお店に入りました。
ここは大崎下島の御手洗(みたらい)地区で、江戸から明治にかけて潮待ち・風待ちの港として栄えました。その時期、宇和島藩や大洲藩指定の船宿であったこの三軒長屋は愛媛と縁のあったところです。 

店の前は堤防をはさんで海…。すぐ向こうに岡村大橋が見えます。
あなごめしと書かれた小さな旗が海風にゆれ、入口にみかんやレモンが売られていました。
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そしてあなごめし♪

こんがりと焼かれたあなごに甘いたれ。 見ただけでよだれが出ます…。
ふっくらして適度に身がしまっている感じ…。
口の中で表面がパリッと割れる小さな音がして、
まわりをみるとみんな目を細めてうまいと食べていました。

映画の一場面で、みかん農家を営むももの大おじさんが「魚はなんぼでもおるぞ」と話していたとおり…。
瀬戸内海は新鮮な食材に恵まれていますyo
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そのあと御手洗地区の町並みを散策しました。
細い路地はどこもきれいに掃かれていて、とても静かです。
島に来たばかりのももが妖怪に追いかけられ、必死で逃げ回った場所…。
建造物の保存地区になっていて、色あせた板べいを見ているとなつかしい気持ちになりました。

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とびしま海道はとても懐が深い風情のあるところです。自転車を相棒に瀬戸内の島々を巡ると新たな発見や人生?のヒントがみつかりますね。

サイクリングの楽しみ方がまた広がったYO~

今治支局総務県民室でした。

by ehimeblog | 2013-03-29 11:37 | 愛媛のイベント

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