東洋のマチュピチュ!
2010年 06月 08日
東平は、標高750mの山中に位置し、大正5年(1916年)から昭和43年(1968年)の東平坑休止の年まで、銅の採掘地域として賑わいを見せていたそうです。
←第三通洞の外観
最盛期には3,800人もの銅山関係者とその家族が生活の場として暮らしていたそうで、様々な施設から当時の面影が偲ばれます。
↑これは変電所の跡
さて、そんな東平ですが、最近「東洋のマチュピチュ」と呼ばれ、テレビやインターネットなどで取り上げられ、密かな観光スポットとして盛り上がりを見せています。
この日も大勢の観光客が訪れており、混雑緩和のために一方通行規制を実施しているほどでした。
そんな大勢の観光客のお目当てはこれです。
貯鉱庫、選鉱庫、索道停車場の遺構なのですが、たしかに「東洋のマチュピチュ」と呼ばれるのも頷ける壮大さです。
標高が高いせいか空気も澄み渡り、心身ともにリフレッシュできました。
遺跡などに興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
まんぼうのレポートでした。
☆「東洋のマチュピチュ」の動画はこちらをどうぞ。
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by ehimeblog | 2010-06-08 10:00 | 東予地方の観光