いきもの便り ~里芋のロールケーキ~

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里芋のロールケーキが
生物多様性に関係あるの?





中四国のサークルKサンクス
で販売しています。



農産物、スイーツもまさに食べ物で、もとは動植物であり、生物多様性の恵みです。
でも、それだけじゃないんです。

この里芋のロールケーキには、「伊予美人」といって県の農林水産研究所が品種改良した粘りが強くて甘みのある里芋が使われています。
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私たちの遠い祖先は、野山の木の実や野草を採って食べていましたが、それら野生の植物を長い時間をかけて改良し、おいしくて栄養価が高く、栽培に適した品種をつくりだしてきました。
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たくさんの品種があることで、今後も環境の変化や病害虫にも強い品種をつくり出すことが可能となります。
つまり、品種改良を支えるものとして、改良の選択肢を広げるためには野生生物の豊かな遺伝資源が健全に維持されていなければなりません。
農業生産の基礎を支えるためにも生物多様性は重要です。
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また、地元の農産物を食べることで愛媛の生物多様性を保全することにつながります。
この「伊予美人」いもたきにもおいしいそうです。
今年の秋は、媛っこ地鶏と一緒にいかがでしょうか。

自然保護課 いきもの係からのお知らせでした。
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by ehimeblog | 2010-10-05 08:30 | 愛媛の食

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