紅まどんな♡どんなんなってるーん♪№1
2011年 10月 05日
柑橘の黄色い点々が見えるようになりましたね。
店頭では、極早生みかんが並ぶようになり、
いよいよ、愛媛らしいみかんの季節がやってきました!
愛媛のオリジナル柑橘「紅まどんな」も、
12月の食べ頃に向かって、今まさに、成熟しているところです。

緑色だった果実が、だんだん黄色になってきて、
この後、名前のとおり”紅”色になっていくんですよ。
これは加温栽培(春先にハウスの中を温めます)の果実なので、
ほかの栽培方法より、少し早く黄色くなってきました。
果実の中身は・・・

皮が薄ーーい!袋も、見えないくらい薄いです。
こんな繊細な皮と袋の中に、美味しさが詰まっていくんですよ。
こんなに黄色いなら、もう食べられるの?
実は、これでもまだまだ。
美味しい紅まどんなに仕上がるための、成熟の途中なんです。

よーく見ると、中心より少し外側で円状に色の薄い部分があります。
熟していくにつれて、全体に紅色が濃くなって、
袋の中のひと粒ひと粒が果汁で満たされます!
そして、紅まどんな独特の、
ゼリーのようにぷるるんな果肉になってきますよ!
これから、「紅まどんな♡どんなんなってるーん♪」シリーズで
紅まどんなが熟していく様子や産地の様子をお伝えしていきます。
次回も、どうぞお楽しみに♪♪♪
中予地方局産業振興課でした。
by ehimeblog | 2011-10-05 11:05 | 愛媛の物産


