紅まどんな♡どんなんなってるーん♪№7
2011年 11月 09日
前回(♪№6)、伊予市双海町からも見えていた松山沖の島々。
「中島」、「興居島(ごごしま)」の名前は、愛媛県外の多くの方も
「みかん箱に書いてある!」とすぐに思い浮かぶのではないでしょうか。
温暖な気候を生かして、みかん、伊予柑、せとか、カラマンダリンなど
さまざまなかんきつが栽培されています。もちろん、紅まどんなも!
先日、興居島の西に浮かぶ釣島(つるしま)にお邪魔しました。
高浜港から釣島港までは、フェリーで約25分です。
この日の空は雲に覆われていましたが、
釣島からは、手前に横たわる興居島、
その向こうに高浜港や松山観光港周辺がこんなふうに見えました。
興居島の高い山(写真右)が、標高282mの小冨士ですよ。
さて、訪れたのは、山岡さんの紅まどんなハウス。
島では、飲み水だけでなく、農業用の水も貴重です。
山岡さんは、株元にかん水チューブを設置し、
少量の水を有効に樹(株元)に行き渡らせています。
白いマルチシートは、甘みを増したり色づきを良くしたりするために
敷いています(♪№3でも紹介しましたね)。
みずみずしくて、きれいな紅色の紅まどんなを見ていると、
大切に育てている山岡さんの愛情を感じますね。
そんな山岡さんのハウスにお客様が来られました。
テレビ番組「遠くへ行きたい」の取材スタッフのみなさんです。
旅する人=俳優の伊嵜充則(いさきみつのり)さんは、
初めての愛媛だそうです。
興居島のいよかん畑での、伊嵜さんと山岡さん。
楽しそうにどんな話をされているのでしょうか?
そして初めて紅まどんなを食べた伊嵜さんの表情は?
この様子は、平成23年11月20日(日)朝7時30分から
日本テレビ系「遠くへ行きたい」で放送される予定です。
愛媛県内の方は、南海放送4チャンネルですよ。
ぜひ、ご覧ください。
お二人の出会いの物語の中からも、
山岡さんの紅まどんなへの思いが伝わってくると思います。
どうぞ、お楽しみに♪
【これまでの“紅まどんな♡どんなんなってるーん♪”】
♪№6 産地は愛媛県内限定!双海からの便り(11/04)
♪№5 誕生秘話!世界で最初に食べた感想は?(10/27)
♪№4 紙袋の樹?紅まどんなのレインコート(10/19)
♪№3 光を浴びて美しく色づきます(10/17)
♪№2 紅まどんなの美肌対策(10/11)
♪№1 成熟中の紅まどんな(10/5)
中予地方局産業振興課でした。
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by ehimeblog | 2011-11-09 08:30 | 愛媛の食