シーボーンアート
2012年 12月 10日
まるでステンドガラスのようですが、
実は、ヒオウギ貝やガラスなどを組み合わせてつくられています。
これは、「シーボーンアート」といって、
ガラス、海藻、貝殻、流木など海岸漂流物を利用した、
「海からうまれた美術」です。
こちらは、ヒオウギ貝などでつくられたランプシェード。
岩とか海藻とかも、海岸漂流物を使ってつくられています。
愛南町では、特産のヒオウギ貝を使った
地域おこしの一環で、10年ほど前から
「シーボーンアート」が始められたそうです。
海からの贈り物「シーボーンアート」
海に親しみ、海からの恩恵を受けてきた愛南町ならではの美術ですね。
1月31日(木)まで、松山観光港で展示しています。
ぜひ、ご覧ください。
※上の写真はいずれも、県美術館の状況(12/2(日)まで展示)
松山観光港の状況は、こちら。
観光物産課 南 幾三でした。
by ehimeblog | 2012-12-10 14:32