あなたも「チーム愛媛国体強化部」マネージャーに！Ｖｏｌ．６７ 2013年 08月 14日

徳島県三好市で開催された
空手道競技の国体四国ブロック大会の結果を報告します。

　　　　▲開会式

国体の空手道競技には、
成年・少年・男女ごとに、「組手競技」と「形競技」で
全部で８つの種別がありますが、
このうち形競技については、本国体に出場するため、
各地区のブロック大会（予選）を勝ち抜かなくてはなりません。

形競技では、
流派で継承されている形を演武し、その練度、正確さ、緩急、その他の諸要素を総合的に競います。

　　　　▲少年女子形競技で優勝した武井沙世選手

　　　　▲成年男子形競技で優勝した山口航選手

結果は・・・
見事４種別全て東京国体の出場権を獲得しました！

　　　　▲東京国体に出場することが決まった形競技選手
　　　　　左から　山口航選手、紺屋沙也乃選手、稲葉洋一監督、
　　　　　　　　　森川正人選手、武井沙世選手

少年男子：森川正人選手（新田高校）
「昨年の岐阜国体での経験を生かし、
今年は入賞目指して一試合でも多く試合ができるよう頑張ります。」

少年女子：武井沙世選手（松山中央高校）
「初めての国体出場で緊張すると思いますが、
思い切った試合ができるよう頑張ります。」

成年男子：山口航選手（三井住友銀行）
「３年連続の入賞を目指します。
そして、えひめ国体では優勝できるようステップアップして行きます。」

成年女子：紺屋沙也乃選手（愛媛県庁）
「持てる力を全力で出し切ります。狙うのは優勝です。」

稲葉監督は、
「既に決まっている組手競技の選手と合わせてチームワークのよいチームになりました。強化練習を通じてさらにレベルアップを図り、全種別入賞目指して頑張ります。」と東京国体での躍進を誓ってくれました。

次回をお楽しみに！
以上、国体競技力向上対策室でした。